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2社比較

Airペイ と Square の違い:手数料・端末・入金・解約を公式情報だけで比較

公開 2026-09-10|掲載データの確認日 2026-09-09

Airペイ(リクルート)とSquareは、どちらも「POSレジ無料・月額固定費なし」で始められる点が共通しています。違いが出るのは、優遇料率の条件、端末の持ち方、入金の速さ、やめるときの扱いです。この記事は各社公式サイトに2026年9月9日時点で掲載されていた情報だけを並べたもので、利用体験にもとづく評価は含みません。

一覧

項目 Airレジ+Airペイ Square
POSレジ Airレジ:初期費用0円・月額0円(全機能) Square POS:0円。レストランPOS プラス13,000円/月、リテールPOS プラス6,000円/月の有料プランあり
Visa/Mastercard 3.24%(優遇 2.48%) 2.5%(条件付き)/通常3.25%
JCB/Amex/Diners/Discover 3.24%(優遇 2.48%) 2.5%(条件付き)/通常3.25%
交通系IC 2.95%(税抜)=3.24%(税込) 3.25%
iD/QUICPay 3.24% 3.25%
PayPay・d払い・au PAY・楽天ペイ 2.95%(税抜) 3.25%
優遇料率の条件 Visa 直近1年2,000万円以下、Mastercard 1,000万円以下、JCB等 年1,000万円以下、中小企業、店頭掲示ツール掲出、指定業種除外 年間キャッシュレス決済額3,000万円未満、中小企業、主要ブランドの対面決済
端末 カードリーダー貸与料 27,720円(税込)。0円スタートプログラムで1台目0円(申込月の6ヶ月後月末までに審査通過が条件) 買い切り。リーダー第2世代 4,980円、ターミナル 39,980円、スタンド第2世代 29,980円、ハンディ 44,980円、レジスター第2世代 99,980円(税込)
入金サイクル みずほ・三菱UFJ・三井住友:月6回/その他の銀行:月3回 三井住友・みずほ:翌営業日/その他の銀行:毎週金曜。即時入金オプション1.5%
振込手数料 0円(全行)。ゆうちょ銀行は利用不可 無料
最低契約期間 周辺機器の貸与期間1年・自動更新(約款第4条) なし(いつでも解約可)
解約時 14日前通知で解約可。契約終了時に「iPad相当額および/またはカードリーダー相当額」の支払い(0円スタートプログラム実施中等の条件で免除)。相当額の具体金額は約款に記載なし 解約費用なし。端末は買い切りのため返却義務の記載なし。30日返品保証、保証1年(レジスターは2年)
申込から利用まで 申込10〜20分、審査は通常3日程度。Airペイ タッチ(iPhone)は最短15分 審査1〜2営業日

違いが出る4点

1. 優遇料率の「閾値」の置き方が違う

どちらも中小企業向けの優遇料率がありますが、条件の立て方が異なります。Airペイはブランド別に年間決済額の上限(Visa 2,000万円、Mastercard 1,000万円、JCB等 1,000万円)を置き、Squareはキャッシュレス決済額全体で3,000万円未満という一本の閾値です。年間決済額が3,000万円を超える店では、Squareは3.25%に戻る一方、Airペイはブランド別の内訳次第で優遇が残ります。逆に、Mastercard の比率が高い店ではAirペイの1,000万円という閾値のほうが先に効く可能性があります。

なお、Airペイの優遇条件には「店頭掲示ツール掲出」が含まれています。料率だけでなく運用上の条件がある点は公式ページで確認してください。

2. 端末は「貸与」か「買い切り」か

Airペイのカードリーダーは貸与(27,720円、キャンペーンで1台目0円)で、契約終了時に相当額の支払いまたは返還が求められます。Squareの端末は買い切りで、最小構成のリーダーは4,980円、レシートプリンター内蔵のターミナルは39,980円です。初期費用を最小にするならAirペイのキャンペーン、契約終了時の扱いを気にしないならSquareの買い切り、という整理になります。

3. 入金の速さは銀行で決まる

Squareは三井住友・みずほなら翌営業日、それ以外は毎週金曜です。Airペイは三大メガバンクで月6回、それ以外で月3回です。いずれも振込手数料は0円ですが、Airペイはゆうちょ銀行を利用できません。日々のキャッシュフローを重視するなら、指定銀行の口座を用意できるかが判断材料になります。

4. やめるときの条件

Squareは最低契約期間も解約費用もなく、端末は自分のものです。Airペイは貸与期間1年・自動更新で、14日前通知で解約できますが、契約終了時に相当額の支払いが約款に定められています。免除条件(0円スタートプログラム実施中など)に当てはまるかは、申込時点の条件で変わります。

どちらを選ぶかの目安

当サイトの総額シミュレーターで、24ヶ月・端末1台・クレカ60%(Visa/MC 70%)・電子マネー15%・QR25%の条件で計算すると、月間決済額30万円ではAirペイ 200,448円、Square 206,580円、月間100万円ではAirペイ 668,160円、Square 676,980円で、いずれもAirペイがわずかに安くなります。差の大半は、Airペイの端末0円(キャンペーン)とQR決済の料率差によるものです。ただしAirペイの相当額の免除条件や、Squareの割引コード(最大8,000円割引の表記あり、条件・期限は公式ページで確認できず)によって差は変わります。

自店の決済額と構成比で確かめる場合はシミュレーターを、各社の全項目はAirペイのページSquareのページをご覧ください。

出典(確認日 2026-09-09

本記事は各社公式サイトの記載にもとづく整理であり、最新の料金・条件は各社公式サイトでご確認ください。記事一覧へ