月間決済額別の最安サービス
24ヶ月総額で比較(2026年9月版)
料金確認 2026-10-20更新 2026-10-20

最安はどこ?
料金は公式サイトの記載をもとに 2026-10-20 に確認しました。
先に結論
下の計算条件で24ヶ月の総額を比べ、料金を公式ですべて確かめられた「確定」のプランだけで順位を付けた場合
- 月30万〜150万円の店Airペイ。固定費がかからず、この範囲では総額が最も小さいAirペイの料金ページ(公式)を見る
- 月200万円前後の店Square。ただしスマレジ・PAYGATEとの差は小さいPRSquare
- 月300万円前後の店スマレジ・PAYGATE。優遇料率がVisa・Mastercardの合計で判定されるPRマルチ決済サービス「PAYGATE」

決済手数料の「%」だけを見比べても、実際にかかる費用は分かりません。月額、端末代、振込手数料、年間決済額で変わる優遇料率が、店ごとに順位を入れ替えるからです。
この記事では、月間決済額を30万円から300万円まで7段階に変え、24ヶ月総額を並べます。順位に入れるのは、計算に使う値をすべて公式で確かめられた「確定」のプランだけです。
この記事の数値について
表・グラフ・下の「境界」の文章は、総額シミュレーターと同じ計算プログラム・同じ料金データから自動で作っています。公開前に、計算結果と記事の数値が同じかを点検しています。表の月間決済額を押すと、同じ条件を入れたシミュレーターが開きます。

うちの月の決済額だと、結局どのサービスがいちばん安いのですか。

月間決済額を30万円から300万円まで7段階に分けて、24ヶ月の総額を並べました。自店に近い行を見てください。
計算条件
すべての区分で次の条件を固定しています。シミュレーターの初期値(仮の入力例)と同じです。
- 想定利用期間:24ヶ月、決済端末1台
- 決済手段の構成:クレジットカード60%(うちVisa・Mastercard 70%)、電子マネー15%(うち交通系60%)、QRコード25%(PayPay 70%・楽天ペイ15%・d払い/au PAY 15%)
- 振込先:三井住友・みずほ・三菱UFJ・楽天以外の銀行
- キャンペーン:公式サイトに掲載されているものを適用(Airペイ1台目リーダー0円、PAYGATE端末0円、PayCAS あんしんプラス初期費用0円)
- 楽天ペイのスタンダード月額0円:2026年9月30日申込分で終了したため適用せず(2026年10月1日に公式サイトで確認・再計算)
- 料率の税区分:「税抜」表記は×1.10で税込相当に、「非課税」「不課税」「税込」はそのまま
- 税区分が公式に書かれていない料率(STORES、stera pack、USEN PAY):表記の料率のまま計算し、区分は「仮定計算」
- 中小企業要件・業種要件は満たすものと仮定
計算に含む費用:決済手数料、決済サービスの月額、決済端末(カードリーダー)、振込手数料、PAYGATEの短期解約違約金(12ヶ月未満のみ)、PayCAS Mobileの4年未満解約の違約金(24ヶ月でやめた場合の49,500円。2026年10月1日から)
無料のPOSレジがあるサービスは、無料プランを前提にしています。
計算に含まない費用:iPad・スマートフォン、有料のPOSレジプラン、レシートプリンターなどの周辺機器、解約時に発生しうる非公表の費用(下の注意を参照)
計算対象外のサービス:ユビレジ(決済は外部端末連携で料率が連携先次第)、POS+/POS+ Pay(ブランド別料率が公式未公表)
結果:月間決済額別の順位(24ヶ月総額)

順位に入れたのは、計算に使う値をすべて公式で確かめられた「確定」のプランだけです。
| 月間決済額 | 1位 | 2位 | 3位 | 最安と最高の差(確定のプラン) |
|---|---|---|---|---|
| 30万円 | Airペイ200,448円(2.78%) | Square206,580円(2.87%) | スマレジ+PAYGATE272,460円(3.78%) | 163,108円(5プラン) |
| 50万円 | Airペイ334,080円(2.78%) | Square340,980円(2.84%) | スマレジ+PAYGATE401,299円(3.34%) | 151,198円(5プラン) |
| 80万円 | Airペイ534,528円(2.78%) | Square542,580円(2.83%) | スマレジ+PAYGATE594,559円(3.10%) | 133,948円(5プラン) |
| 100万円 | Airペイ668,160円(2.78%) | Square676,980円(2.82%) | スマレジ+PAYGATE723,398円(3.01%) | 135,260円(5プラン) |
| 150万円 | Airペイ1,002,240円(2.78%) | Square1,012,980円(2.81%) | スマレジ+PAYGATE1,045,498円(2.90%) | 138,541円(5プラン) |
| 200万円 | Square1,348,980円(2.81%) | スマレジ+PAYGATE1,367,597円(2.85%) | PayCAS あんしんプラス1,398,197円(2.91%) | 129,161円(4プラン) |
| 300万円 | スマレジ+PAYGATE2,011,795円(2.79%) | PayCAS Mobile2,152,861円(2.99%) | Square2,344,980円(3.26%) | 333,185円(3プラン) |
月間決済額のリンクを押すと、同じ条件を入れたシミュレーターが開きます。
掲載8サービス・10プランのうち、計算に使う値がすべて公式で確認できた「確定」のプランだけを順位に入れています。 順位に入れないプランと理由:楽天ペイ(一部未確認:端末本体価格が公式にない)/STORES フリー(仮定計算:税区分(税込・税抜)が公式にないため、表記の料率のまま計算)/stera pack(仮定計算:税区分(税込・税抜)が公式にないため、表記の料率のまま計算)/STORES スタンダード(仮定計算:税区分(税込・税抜)が公式にないため、表記の料率のまま計算)/USEN PAY(仮定計算:税区分(税込・税抜)が公式にないため、表記の料率のまま計算)/Airペイ(仮定計算:VisaとMastercardの割合(7:3と置いた)の置き方しだいで順位が入れ替わる)/PayCAS あんしんプラス(仮定計算:iDとQUICPayの割合の置き方しだいで順位が入れ替わる)。
上の表と同じ条件の当サイト試算。差は「確定」のプランの中の最安と最高の差額です。
括弧内は期間総額÷期間決済額の「実効料率」です。
境界がどこにあるか
- 月間30万円〜150万円:Airペイが1位
- 月間200万円:Squareが1位
- 月間300万円:スマレジ+PAYGATEが1位
決済額が小さいうちは、固定費がかからないAirペイが有利です。月額0円・端末0円(キャンペーン)・振込手数料0円です。決済額が小さいほど、固定費の重みが大きくなるためです。
月200万円以上では、Airペイは順位の外になります。Visa と Mastercard の割合しだいで、優遇料率が使えるかどうかが変わるためです。
stera pack(スモールビジネスプラン)は料率が低く、Visa/Mastercard 1.98%・JCB等2.48%です。一方で、2年目以降の月額3,300円と、三井住友銀行以外への振込手数料220円×月2回がかかります。
stera pack は、表記の料率のまま計算すると多くの区分で総額が小さくなります。ただし料率の税区分が公式にないため、「仮定計算」として順位に入れていません。
なお stera pack は、直近1年のキャッシュレス売上が3,000万円以上なら2年目以降も月額0円です。公式の「永年無料」の条件です。そのため、月250万円以上の区分では月額がかかりません。
300万円で順位が大きく動く理由

月300万円になると、順位が大きく入れ替わるのはなぜですか。

優遇料率の条件の置き方が社ごとに違うためです。年間3,000万円前後で、優遇が外れる社と残る社に分かれます。
月間300万円(年間3,600万円)では、複数のサービスで優遇料率の条件を外れます。
- Square:年間キャッシュレス決済額3,000万円未満が2.5%の条件のため、通常の3.25%に
- STORES:年間3,000万円以上で、対面クレジットカード決済がフリー3.24%・スタンダード2.98%に(1.98%・2.48%は申請が必要な「中小特別料率」。2026年9月25日に再確認)
- 楽天ペイ:年間3,000万円以下がプラン適用の条件のため、通常の3.24%に
- Airペイ:Visa年2,000万円以下・Mastercard年1,000万円以下・JCB等年1,000万円以下が条件。Visa:MC=7:3と置くと満たしますが、割合しだいで外れるため「仮定計算」
- stera pack・PAYGATE・PayCAS Mobile:Visa/Mastercard年2,500万円以内(PayCASは未満)の条件を満たすため優遇料率を維持
閾値の置き方が各社で違います。そのため、同じ年商でも「優遇が外れる社」と「残る社」に分かれます。年商3,000万円前後の店では、この境界の内外どちらにいるかで最安のサービスが変わります。
この結果を読むときの注意

解約時に発生しうる費用のうち、金額が公表されていないものは総額に含んでいません。
- 楽天ペイは順位に入れていません。ターミナルの本体価格が公式サイトになく、審査後に管理画面で購入する形のためです(一部未確認)。シミュレーターで端末価格を入力すると順位に入ります。
- 解約時に発生しうる費用のうち、金額が公表されていないもの(Airペイの契約終了時の「相当額」など)は含んでいません。シミュレーターでは、該当プランの金額の横に表示しています。
- PayCAS Mobileの4年未満解約の違約金は、公式サイトに金額の表があります。そのため、2026年10月1日から総額に含めています。
- 1台あたり13カ月以内66,000円・25カ月以内49,500円・37カ月以内33,000円・49カ月以内16,500円(不課税)
- stera packは3年契約、STORESスタンダードは年間契約、PAYGATEは12ヶ月未満の解約に違約金があります。期間を24ヶ月から変えると、順位も変わります。
- stera packは、端末を返却して違約金0円として計算しています。返却できない場合の違約金(1台あたり44,000円〜88,000円・税込)は含めていません。詳しくは解約条件の比較にあります。
- 構成比を変えると、結果は変わります。QR決済の比率が高い店では、PAYGATE・楽天ペイのQR料率(税抜3.24%、税込相当3.56%)が効いてきます。

自店の決済額と構成比で確かめるときは、総額シミュレーターを使ってください。
条件を自店に合わせて確かめるには、総額シミュレーターをお使いください。料金改定があれば改定履歴に記録します。区分の決め方と計算方法は検証方法にまとめています。
公式サイト・申込窓口
出典と調べた日(2026-10-20)
- Airペイ 費用 https://airregi.jp/payment/cost/
- Airペイ 決済手数料ディスカウントプログラム https://airregi.jp/payment/discountprogram/
- Square 決済手数料 https://squareup.com/jp/ja/payments/pricing
- STORES 決済 料金 https://stores.fun/payments/pricing
- スマレジ・PAYGATE 申込・料率 https://smaregi.jp/payment/apply.php
- stera pack https://www.smbc-gp.co.jp/stera/
- USEN PAY 料金 https://usen.com/service/payment/price/
- 楽天ペイ 手数料 https://information.pay.rakuten.net/hc/ja/articles/6759277828495
- PayCAS Mobile(PayPay公式) https://paypay.ne.jp/store/paycas-mobile/
- Squareの手数料について(ヘルプセンター) https://squareup.com/help/jp/ja/article/5068-what-are-square-s-fees



