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2社比較

ユビレジ と スマレジ の違い

無料プランの性質と、決済をどこから持ってくるか

タブレットレジとスマホ接続のレジの間に立って片方ずつ指さすピタのイラスト
2社比較ユビレジ
と スマレジ

料金は公式サイトの記載をもとに 2026-10-20 に確認しました。

先に結論

POSレジ単体として、公式の料金(税込に揃えて)と無料プランの制限で比べた場合

  • 1店舗・商品1,000件以内で、無料のまま使いたい店スマレジのスタンダード。記録が残り、無料のまま実運用できる
  • 基本プランの月額を抑えたい店スマレジ プレミアム。税込5,500円で、ユビレジより約2,000円安い
  • 決済端末をすでに持っている店ユビレジ。外部の決済事業者と連携し、POSだけ入れ替えられる
  • POSと決済をまとめて見積もりたい店スマレジ+PAYGATE。料率も端末価格もスマレジの公式サイトに載っている

ユビレジとスマレジは、どちらもiPadを使うPOSレジとして比較されることの多いサービスです。どちらにも無料プランがあり、有料プランは業種別に分かれています。

読者役のてんちょさん

どちらも無料プランがあるなら、どちらでも同じでしょうか。

ただし、無料プランの性質と、決済端末をどこから持ってくるかが大きく違います。この記事は、POSレジ単体としての比較です。

一覧

項目 ユビレジ スマレジ
無料プラン あり あり(スタンダード)
無料プランの制限 会計データが72時間で閲覧制限/CSV書き出し不可/メールサポートのみ 1店舗のみ/商品1,000件まで/メールサポートのみ。複数店舗・API・顧客管理・セルフレジ不可
有料プランの月額 プレミアム6,900円〜(税抜)/飲食ハンディ8,400円〜/QRオーダー&決済15,000円〜/小売在庫管理11,400円〜 プレミアム5,500円/プレミアムプラス8,800円/フードビジネス15,400円(2026年10月1日確認)/リテールビジネス15,400円(いずれも税込・店舗ごと)
台数の扱い 【不明】 有料プランは1店舗3台まで。4台目から1台あたり月1,540円
決済の持ち方 外部の決済事業者と連携(PayCAS、stera terminal、RPay Terminal、Square等) 自社系列のPAYGATE(月額3,300円)。有料POSプラン契約者向けに決済月額0円プランあり(手数料率は異なる)
決済手数料 連携先の決済事業者に依存【不明】 PAYGATE:Visa/Mastercard 1.98%(非課税)、JCB等2.48%(非課税)ほか
決済端末の価格 ユビレジ側に記載なし【不明】 マルチ決済端末39,600円(税込)→端末0円キャンペーン(料金ページの画像に「※数量限定」。上限台数と期限は【不明】)
お試し 1ヶ月お試し 30日間の無料トライアルは公式の料金ページで確認できず【未確認】
導入まで 申込・入金後 約2週間 決済はクレカ・電子マネー1ヶ月程度、QR〜2ヶ月。最短3週間
最低契約期間 【不明】(前払い制で、契約期間中の解約でも支払済み利用料の返金なし) 【不明】(管理画面から解約希望月を選択して申請)
解約の申出 解約希望月の前月末日までに申出(プレミアムプラン) 管理画面から解約希望月を選択
違約金 記載なし【不明】 POSは記載なし【不明】。PAYGATEは短期解約違約金あり(36,000円/台−利用月数×3,000円)

差がつく3点

案内役のピタ(電卓のキャラクター)

違いは、無料プランの性質と、決済端末をどこから持ってくるかです。

1. 無料プランは「データが残るか」で性質が違う

どちらにも無料プランがありますが、中身は別物です。

ユビレジの無料プランは、会計データが72時間で閲覧制限され、CSV書き出しができません。機能そのものは使えますが、記録が手元に残りません。月次の売上を見返したり、確定申告に使ったりする用途では成立しないということです。実質的には、操作感を確かめるためのお試しに近い位置づけです。

スマレジのスタンダードは、1店舗・商品1,000件・メールサポートのみという制限つきで、記録は残ります。1店舗で扱う商品が1,000件に収まるなら、無料のまま実運用できます。

「無料プランがある」という一行では同じに見えますが、無料で店を回せるのはスマレジのほうです。

案内役のピタ(電卓のキャラクター)

無料で店を回せるのは、スマレジのほうです。

2. 月額の比較は税込に揃える必要がある

ユビレジは税抜表記、スマレジは税込表記です。そのまま並べると比較を誤ります。

プラン 公式表記 税込相当
ユビレジ プレミアム 6,900円〜(税抜) 7,590円〜
スマレジ プレミアム 5,500円(税込) 5,500円
ユビレジ 小売在庫管理 11,400円〜(税抜) 12,540円〜
スマレジ リテールビジネス 15,400円(税込) 15,400円
ユビレジ 飲食ハンディ 8,400円〜(税抜) 9,240円〜
スマレジ フードビジネス 15,400円(税込・2026年10月1日確認) 15,400円
案内役のピタ(電卓のキャラクター)

ユビレジは税抜、スマレジは税込の表記です。税込に揃えて比べましょう。

税込に揃えると、プランによって安い側が入れ替わります。基本プランではスマレジが約2,000円安く、業種特化プランではユビレジのほうが安くなります。ただしユビレジの表記はいずれも「〜」付きで、上限が公式サイトに示されていません。プラン構成が異なるため、機能が一対一で対応するとは限らない点に注意してください。

読者役のてんちょさん

基本プランはスマレジが約2,000円安く、業種特化はユビレジが安いのですね。

なお、ユビレジは単月払いのほかに年間一括払いも選べます(ヘルプセンターの記載)。料金ページで「年払いの場合は5%OFF」とあるのは、ハンディ・QRオーダー&決済・在庫管理の3つのオプションです。プレミアムプラン本体に年払いの割引があるかは、2026年10月1日の料金ページでは確認できませんでした【不明】。ユビレジの料金の要点はユビレジのサービスページにもまとめています。

3. 決済を「自社で持つ」か「外から持ってくる」か

ここが構造的な違いです。

スマレジは自社系列のPAYGATEを持っています。料率も端末価格もスマレジの公式サイトに掲載されており、POSと決済を一つの見積もりとして把握できます。当サイトのシミュレーターでスマレジ+PAYGATEを1つのエントリとして計算できるのはこのためです。

ユビレジは決済端末を持たず、外部の決済事業者と連携します。公式の連携一覧に挙がっているのは、次のような事業者です。PayCAS、stera terminal、RPay Terminal、Square などです。つまり決済手数料・入金サイクル・振込手数料・端末価格・解約条件のすべてが、選んだ決済事業者の条件になります。ユビレジ側にはこれらの記載がありません。

これは欠点とは限りません。すでに決済端末を導入している店なら、それを活かしてPOSだけ入れ替えられます。逆にこれから決済も始める店では、ユビレジの月額に加えて、決済側をもう一度比較する作業が必要になります。

案内役のピタ(電卓のキャラクター)

すでに決済端末がある店は、それを活かしてPOSだけ入れ替えられます。

選ぶときの目安

無料で始めて様子を見たい、1店舗で商品が1,000件以内なら、スマレジのスタンダードが無料のまま実運用できます。

決済端末をすでに持っているなら、ユビレジで連携する形が素直です。当サイトのサービス一覧で、いま使っている決済サービスの条件を確認してください。

POSと決済をまとめて見積もりたいなら、スマレジ+PAYGATEのほうが総額を把握しやすくなります。シミュレーターでは、スマレジ+PAYGATEの24ヶ月の総額を計算できます。スマレジの有料POSプランのうち、プレミアム(5,500円)を加算した額です。フードビジネス・リテールビジネスは未対応です。

在庫管理や飲食のハンディを使いたい場合は、業種特化プランの内容を資料で確認したうえで、税込に揃えて比べてください。プラン名が似ていても含まれる機能は異なります。

公式に書かれていないこと

案内役のピタ(電卓のキャラクター)

ユビレジの最低契約期間と違約金は、公式サイトに書かれていません。

  • ユビレジ:最低契約期間、違約金、台数の上限、連携する決済端末の価格
  • スマレジ:POS有料プランの最低契約期間、PAYGATE端末の返却義務
  • ユビレジ:無料プラン以外での登録数上限

これらは申込前に販売窓口で確認する項目です。

各社の全項目はユビレジのページとスマレジ+PAYGATEのページを参照してください。無料プランの制限を全社で横断比較したものは無料プランの機能制限の比較にあります。掲載データの確認日は2026年10月20日です。

公式サイト・申込窓口

出典と調べた日(2026-10-20)

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